2021-03-02
にきびの悩みを解決しましょう
皮膚のお悩み解決 (Vol.3)

【ニキビ】
ニキビは、毛包の皮脂腺による慢性炎症皮膚疾患。顔、胸や背中に分布し、炎症性丘疹、膿疱などの様々な種類の皮膚病変が特徴。
原因
過剰な皮脂分泌、毛包脂腺管の詰まり、細菌感染、炎症などの要因と密接に関連する。
思春期に入ると、靭帯のアンドロゲン(男性ホルモン)、特にテストステロンのレベルが急速に上昇し、大量の皮脂を生成。さらに脂腺管毛包が角質化、毛包が閉塞することで、皮脂分泌は妨げられ、ニキビを形成する。

ニキビの性質と重症度に応じて分けられる4段階
- (軽度):ニキビのみ
- (中度):①に加え、数個の炎症性丘疹が発生
- (中度):②に加え、炎症性丘疹、膿疱が多数発生
- (重度):③に加え、結節、嚢胞やニキビ跡が残る
科学的治療法
日常のケア
ぬるま湯で1日に1,2回洗顔し、皮膚を清潔に保つ。グルココルチコイドを含むオイル、粉末化化粧品、軟膏、クリームは避ける。
専門的治療
- トレチノイン製剤の塗布など局所資料を採用
- トレチノインと過酸化ベンゾイルまたは抗生物質を組み合わせる。必要に応じて経口降雪物質も
- 経口抗生物質うぃ局所過酸化ベンゾイルおよびトレチノインの併用療法。適応症のある女性も抗アンドロゲン療法を検討する場合もあり
- 経口イソトレチノインは最も有効性があると考えられている。光線力学療法(PDT)、ケミカルピーリング(フルーツ酸療法)、レーザー療法などの医学的理学療法も検討可能

治療後の維持
治った後も半年から1年は、皮膚科によるトレチノイン薬療法を継続する必要がある。必要に応じて過酸化ベンゾイルと組み合わせる。
赵景晨 医師

上海永恵華クリニックの皮膚・性病科医師。上海永恵華問診部の皮膚科、上海華山医院の皮膚科研究および上海瑞金分院の皮膚性病科医師としても勤務

早く痛みや痒みから解放されますように、素早く結果が出て、長期的な経過のいい治療を心がけています。そして患者様ライフスタイルを尊重し、日本の皆様にあわせた治療をご提案しております。お気軽にお問合わせください。
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