2020-06-03
上海でイボを切除する?
イボは一般的には、外傷を受けやすい手指、手背、足底、足背、顔面などに多くみられ、全身に出ることがあります。初期は小さなものとして出現し、大きくなるとともに表面がブツブツとして盛り上がり、数cmに至ることもあります。
単発のこともありますが、多発することも多く、集まってつながったりすることもあります。通常かゆみや痛みはありません。
部位によって臨床には特徴があり、足底ではあまり隆起しないかさかさした病変となります。一見「たこやうおのめ」と似ていますが、点状の出血点が黒点として表面にみられることがよくあります。
表面を削るとよく出血することも特徴です。
また、硬くなると歩くときに痛みを生じることもあります。特に足底ではいくつかが重なり合うことが多く、また、顔面や頭部では花びらが開いたような形態をとったりすることもあります。
放置してもかまいませんが、処置によってとることも可能です。
また、首のまわりやわきの下によくみられるやわらかい皮膚の突起物もイボと間違われている人が多い病変です。
こちらもウイルス感染ではなく加齢に伴って出現する良性腫瘍の小さいもので、放置してもかまいませんが、はさみで直接切除したりすることも可能です。

上海トワコクリニック皮膚科は、上海にお住まいの皆様がなるべく素早く痛みや痒みから解放されますように、素早く結果が出て、長期的な経過のいい治療を心がけています。そして患者様のライフスタイルを尊重し、日本の皆様にあわせた治療をご提案しております。お気軽にお問合わせください。
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