2020-06-01
上海で水虫を治療する
水虫は、正式には足白癬(あしはくせん)という病気です。白癬菌(右図)というカビの一種が、皮膚の一番外側にある角質層に入り込んで繁殖することによって起こります。
カビは高温多湿の環境で活発に繁殖しますので、水虫は夏になると悪化し、冬には症状が治まる傾向があります。ただし、靴の中は冬でも暖かく湿度が高い状態になりますので、長時間靴を履く生活の人では冬でも症状が悪化してくる場合があります。
水虫を放置すると、 夏に水虫の症状が現れていても、冬になるとおさまってしまうこともがあります。しかし、治療していない状態では、冬でも足の皮膚に水虫菌は(夏に比べると数は減っていても)残っているので、次の夏になるとまた症状が出てきます。そのようなことを繰り返すうちに、だんだんと症状が重くなって、水虫は治りにくくなります。

上海トワコクリニック皮膚科は、上海にお住まいの皆様がなるべく素早く痛みや痒みから解放されますように、素早く結果が出て、長期的な経過のいい治療を心がけています。そして患者様のライフスタイルを尊重し、日本の皆様にあわせた治療をご提案しております。お気軽にお問合わせください。
関連記事
コメントを残す