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永恵華(トワコ)クリニック皮膚科
2022-06-17

化粧品皮膚症の分類と治療について

上海永恵華クリニックの健康相談
皮膚のお悩み解決


化粧品皮膚症とは?分類と治癢について


3月以降、だんだんと暖かくなり待望の春がやってくる。しかし、花粉が多く飛散する季節でもあり、空気中に浮游 する柳の種子やダニと相まって、肌荒れや乾燥、皮むけなどを起こしやすくなる。 肌トラプルが起きた時は、慌てずに正しく対処を。

1、顔の二キビの增加··春にニキビが增える要因は、内分泌疾患、温暖な気候や長時間のマスク着用による蒸し暑さによって皮脂腺の分泌が促されて起こる。角質の肥厚、細菌の増殖や毛穴の詰まりなどが挙げられる。規則正しい生活を心掛ける。脂肪・塩分・糖分を多く含む食品をさける。

2.顔の皮が剥ける…気候やマスクなどの要因で角質層が以上に剥がれ肌が乾燥し皮が剥ける。このような症状がでたら週に2~3回顔の保湿パックや水分を多めに飲むことで古い角質が自動的に剥がれ落ちるようにする。

3.敏感肌や赤み…花粉や日光などの環境の要因により肌に悪い刺激を与え、肌が赤くなったりかゆくなることがある。これらを防ぐには保湿が大切になる。

4.乾燥肌・肌荒れ…乾燥した気候により水分が早く失われ肌は脱水状態になり、感想や肌荒れを引き起こす。水分補給と保湿をしっかり行い、スキンクリームを塗ってから顔のマッサージをするなど肌の新陳代謝を促す。

5。広がる毛穴…気温が高まる中、マスクを長時間着用すると、皮脂分泌が悪化し洗顔がきちんとできていないと毛穴を詰まらせることがある。また、空気中の微粒子や汚染物質、ほこりなどの皮膚表面への付着でも、毛穴がふさがる。
洗顔に加え、毛穴を引き締める効果のあるスキンケア商品を選び、規則正しい生活を送ることが大事。

最後に…春は紫外線が強く、メラニン生成を促進するため黒ずみやしみの原因になることも。辛い物や刺激の強いものを控え、洗顔後はすみやかにスキンクリームを塗り、肌にうるおいを閉じこめよう。黄色い斑点ができた場合は皮膚科医に相談を。

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赵景晨 医師 (ドクターZHAO)

上海永恵華クリニックの皮膚・性病科医師。上海永恵華問診部の皮膚科、上海華山医院の皮膚科研究および上海瑞金分院の皮膚性病科医師としても勤務

早く痛みや痒みから解放されますように、素早く結果が出て、長期的な経過のいい治療を心がけています。そして患者様ライフスタイルを尊重し、日本の皆様にあわせた治療をご提案しております。お気軽にお問合わせください。

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